図書館

図書館

住んでいる地区の図書館は、なかなか居心地が良く、一人一人の机には、コンセントまで設置されている。

冷暖房も当然完備なので、家にいるより集中できますわな。

夏休みになったあたりから、中学生高校生らしき子供たちの利用者が増え、勉強をしている様子で、机が満席の日もままありました。

それはそれで致し方無いので、もう一件の図書館。。。車で20分ほどかかりますが、そちらに向かうことにしました。

調べモノを伴う作業ですので、別のところに行く手間を加味しても、都合としては図書館がいいのです。

読書室というコーナーを使うのですが、どうもその一室、いつもの使っている地元の図書館と雰囲気が違う。

異様に高齢者が多いのです。

別のそれはイヤなことでもなんでもない、ただ「高齢者が多いなぁ」というぐらいのこと。

大きな机が6個ほどおいてあり、それぞれをシェアして使うようになっています。

一人机も6個ほどあるのはありますが、空いていません。

パソコンとノートなどの荷物を机に置き、本を取りに行ってから、机に座りました。

本で調べては書き写したり書き起こしたりをしていたのですが、こちらを見て咳払いをする人がいる。

心当たりはないので、無視していると、あまりにしつこい。

その咳払いが人の迷惑になるほどのレベルだったので、ようやく私、顔を上げました。

なにか私を咎めるのかとそちらに目をやると、一人の高齢男性が睨みつけ張り紙を指押さす。

【図書館内での学習はお控えください】の張り紙。

え?なに?私がイカンってこと?

大変静かにもしてるしね、キーパンチがそれほどやかましい物は使ってないしね、「学習はお控え」の「学習」がイカンってことなの?

周りを見ると、高齢者ばかりで、みな手に手に新聞を持って、読んでいる。

ここに来てかれこれ2時間は経つけど、微動だにせず新聞を読み、一人机を占領し続ける高齢者達。

机を使うわけでもなく、肘掛けに使っている。

見渡すと、学生のような若手が追いやられている状況。

今度は別人の新聞を読んでいる高齢者が咳払いをし、おとなしく勉強している中学生に【学習はお控え】を指差し、咎めている。

なんという傍若無人。

たしかに新聞は「学習」ではないけれど、人に注意ができるほど正当ということでもなし。

なにを根拠に大威張りで注意し、若手を追い出し占領しているのか、意味が分からない。

帰ろ帰ろ、いつもの図書館も、空きが出てるかもしれないし!

あまりに不愉快だったので、私が席を立つと、その中学生らしき子も、荷物をまとめて席を立つ。

その読書室は、見事に「新聞高齢者」だけのお部屋になりました。

あまりに腹に据えかねたので、出るついでに図書館のスタッフにこのことを話しました。

「学習を控えろの、ポスターの意味がわかりません。新聞ならよくて、威張られてるのもわかりません。」

少し困ったような顔をしてスタッフは、「あのポスターは、小学生さんなどがグループで来て、発表のための準備をしたりするときに、うるさくて周りのご迷惑となったりしたことが続き、貼ったものです。

しずかにお勉強なさったり、お調べ物をなさったりする方を、ご注意申し上げるものではないんですが。」

「それならば、しずかに!と書けばいいだろうに。。。

学習するなするなと、カサに着られて、やってらんないっすよ。

私も可哀想だけど、おとなしくしてた男の子も追い出されて、気の毒だったわよ。」

「どうかご利用になってください。どうぞどうぞ。」

気の毒そうにそのスタッフは言ってくださいましたが、今更もういいわ。

それだけ言ってその場を後にしました。

なんか釈然としません。

敬老は心がけていますが、根拠なく威張られるとね、ちょっと腹がたつのですよ。

下半身やせ

ビニール紐

探偵ナイトスクープ、10年ぐらい前だったでしょうか。

なぞの紐の回があったんです。

依頼者は東大阪市在住の衣料店経営者。

店の前の電柱に、2?3週間前からビニール紐が巻かれ始めたと。

毎朝見るたびに、どんどん増えている。

気持ちが悪いから、どうか調べて欲しい。

これが依頼内容でした。

トミーズ雅が、担当探偵でした。

現場で調べてみると、その店の前のみならず、柱っぽいもの。。。街灯や信号機の電気ボックス、ガードレールの支柱、そういったものが、とある一定地域、色とりどりのビニール紐で結ばれている。

神社にて、所狭しと結ばれているおみくじのように。

探偵は地図を片手に結ばれている場所にチェックを入れながら、どこが出発点でどこが現在の終点か、それを突き止める。

途中、警察の出現により撤去なども行われる中、結んでいるであろう人物が、色とりどりのビニール紐を、どこで購入しているのかも、突き止めた。

しかし、その現行、結んでいるその時を、誰も見ていない。

と、ここで探偵ナイトスクープには珍しいことに、結果まで至らないうちに放棄するのです。

放棄というか、「これ以上の追求はやめましょう」となる。

その光景をそのままオンエアしたのです。

理由は「怖くなってきた」というものでした。

「これ、見つけたらアカンよ、これ以上騒いだらアカン。何かの願いかもわからへんし」

「法則がないイタズラ」に見えたそれが「ある種の法則性」を持って存在していると感じ始め、「藁人形」を見つけたような、そんな恐怖が湧いてきたのでしょう。

今のようにネット社会ではなかったですし、ツイッターなどもない。

「はたしてそれは。。。」は、「何かの宗教」であったとか「精神的に病んでいる方が」など飛び交いましたが、有耶無耶のうちに収束して行ったのですが、とても印象的な回でした。

「包帯クラブ」私はこれを見ていないのですが、その告知をみて、探偵ナイトスクープのその回を思い出した、そのことを!思い出したのです。

検索して「包帯クラブ」のネタバレを読んだのですが、イマイチ内容がつかめない。

これ観ようかしらと、そういう興味はわきました、遅ればせですがw

内容等に双方のシンパシーの呼応があるとは思いませんが、エンドロールの「街中に包帯が巻かれ」の光景は、彷彿させるものがありそうです。

いま、街中とは言え人口密度がいと低し田舎の街中に在住ですから、そんな「怪事件」は起きません。

車上荒らしさえ、「それ都会に話しやろ?」となる。

「病んでいる事件」というものが皆無なのです。

めんどくさいほどの干渉の中で、「変わっている」という存在は無理解を被りつつも、干渉故にそれ以上の「ひどさを伴う発展」はないのかもしれません。

脱毛 池袋